スタートアップ税理士法人が提供するAIサポート機能『税金スッキリくん』はこの度、Money Forwardと連携し、仕訳の確からしさの確認機能(α版)をリリースいたしました。
これにより、「『税金スッキリくん』のユーザー登録が済んでいる(※1)」かつ「有料プラン登録をしているMoney Forwardクラウド経費アカウントにログインできる(※2)」方が、Money Forwardクラウド経費の「経費精算」にある仕訳の正誤判定を行えるようになりました。
プレスリリース記事はこちら。
※1『税金スッキリくん』は無料でご利用いただけます。
※2 Money Forwardクラウド経費APIを利用しています。APIの利用にあたり、有料プランに許可されている機能を用いるため必要になります。(料金詳細:https://biz.moneyforward.com/expense/pricing/)
■概要
Money Forwardクラウド経費の「経費精算」にある仕訳をあらかじめ用意した判定事項の観点より、ChatGPTが正誤判定をする機能となっております。 また、判定に際してそれぞれの具体例を参考に正誤判定を行っております。
■特徴
・24時間、仕訳帳を判定することができます。
・判定時間の速さ(200仕訳:約30秒、400仕訳:約3分、1000仕訳:約6分|人間には難しい)
・gpt-4による判定(ブラウザ版のChatGPTはgpt-3.5のため、これに比べて精度が高い判定が可能)
・一度の判定につき、1年分の仕訳帳が対象となります。1年の期間は年・月をユーザーが選択することで決定できます。
・ユーザーが所属事業所を選択して、その仕訳帳をChatGPTが判定します。
■留意事項
・判定結果が必ずしも正確であるとは限らないため、税理士への確認が必要となります。
・仕訳データ内の情報はgpt-4の学習には用いられません。情報の取り扱いについてはOpenAIが発表している規約に準じます。
・判定結果が「誤り」のもののみ出力されます。
・判定結果には必ず「理由」が記述されます。
・安定したネットワーク環境下でお試しください。
今回のリリースにより、クラウド会計2社(freee、Money Forward)と連携したサービスを提供できるようになりました。新機能がリリースされたAIサポート機能『税金スッキリくん』を、皆さまの業務効率化に是非お役立てください。