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コラム労務~労務通信 5月・6月号~

~労務通信 5月・6月号~

2018.6.4 労務

  • 梅雨時の体調不良に注意!

    皆さんこんにちは、スタートアップ会計事務所労務部門です。

    前回はちょっとお休みをいただいてしまいました、申し訳ございません。

    ということで2か月ぶりのコラム、どうぞよろしくお願いいたします。

     

    梅雨時の体調不良に注意!


    このコラムが掲載される頃、関東地方もすでに梅雨入りしているのでしょうか。一年で最も憂鬱なのが、梅雨時の6月だと思います。梅雨時は、体調を崩しやすい時期と言われ、次のような体調不良が起こりえます。

    ・自律神経の乱れ

    気温や湿度にばらつきによって自律神経の乱れが引き起こされ、その結果「体がだるい」「頭痛」「腹痛」といった症状が現れます。また、一日の温度差の激しさから、「冷え」や「肩こり」の症状が出たり、風邪をひきやすくなったりします。

    ・湿気による不調

    梅雨時は湿度が高くなり、その結果普段よりも体内の水分が出ていきにくくなり、体のむくみの原因になってしまいます。湿気によって食べ物が劣化するスピードも速くなるため、カビや細菌が繁殖してしまった食べ物を食べてしまうことで「食中毒」の危険性も高まってしまいます。

    体調は、食事、睡眠、運動によって大きく左右されます。普段の生活習慣の意識が体調に大きくかかわってきますので、日々の生活の中にしっかりと「梅雨の健康対策」を取り入れてこの梅雨を乗り切っていきましょう!

    6月は祝日が無い...


    突然ですが、6月2日を祝日にしてしまったのは誰でしょうか? 答えは、ドラえもんの登場人物、のび太君です。もちろん架空の話ですが、6月に祝日が1日もないことを不愉快に感じるのびた君は、ドラえもんの秘密道具を使って国民全員が働いてはいけない日として「ぐうたら感謝の日」という祝日を制定しました。(コミック14巻参照)確かに6月には祝日が無いのです。5月が祝日が多い月だったので、非常に不愉快な月だといえます。

     

    2014年から8月に「山の日」が制定され、唯一祝日が無いのは6月だけとなりました。せっかく8月にも祝日ができたのだから、6月にも祝日を作ればいいのにと切に思いますが、そのうち制定されそうな気がします。それまでは、有休を取得して心も体もリフレッシュしましょう。

     6月といえば...


    さて、そろそろ皆様の事業所には「労働保険料・一般拠出金 申告書」(以下、労働保険)

    あるいは「健康保険・厚生年金保険被保険者算定基礎届」(以下、算定基礎届)という書類が届いているのではないでしょうか。これらは毎年1回行われる重要な手続きです。労働保険には平成29年度の賞与を含む全ての給与、算定基礎届には4、5、6月に支給された給与の情報が必要となりますので、今のうちから準備をしておきましょう。もし、どなたかにお任せしたいという場合は、是非スタートアップ会計事務所労務部門にご用命ください。届出期限は7月10日です。

     

    ありがとうございました、また来月お目にかかりましょう。

    社会保険労務士  平賀修一